野草を食べるのは危険?

"草は苦くて緑臭くて美味しくなかった。
野菜と大差ないはずなのに、みんなが食べないはずである。
昔の人はちゃんと食べ比べた結果、美味しい草野情報のみを残してくれていたのだ。
昔の人、有難う!"これは、あのベストセラー小説「ホームレス中学生」の中に出て来る一説ですが、確かに、見た目は野菜となんら変わらないような野草でも、食べると美味しくないどころか、食べると死んでしまうような猛毒を持って要るものも少なくありません。
その典型的例が水仙ですね。
水仙は多年草で、その葉はニラにそっくりです。
写真で見せられると、どっちがどっちか区別出来ない人も多いでしょう。
けれど、ニラにはあの独特の匂いがするのに対し、水仙は殆ど無臭です。
こうした知識をしっかりと持っていれば、例え致死量10グラムと言われる水仙であっても、食べる事がない訳ですから、中毒になる事もないはずなのです。
が、しかし、こうした知識のないまま野草摘みに出かけ、摘んだ毒草を食べて病院に運ばれる方、そして、命を落とされる方が後を絶たないのが現実です。
これは野草に限らず、キノコにも言える事ですね。
また、例え食べられる野草であっても、生で大量に食べると害を来すものや、アク抜きが必要なものも少なくありませんからね。
十二分に注意する必要性が否めないのです。
特に自然を体験するために出かけるキャンプでは、野草やキノコを採取し、その場で調理して食べるという体験をしたくなるものではないかと思いますが、それは大変危険な体験とも言えるでしょう。
という事は、やはり野草積みや野草クッキングをしない事がいいんですねっと言われるかも知れませんが、決してそうではありません。
細かな特徴の書かれた本を片手に、食べられる野草と食べられない野草を見極めるのも貴重な経験です。

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

pixta_17994319_M

2016.1.5

2016年申年の日本の冬を楽しむ日本猿たち

今年、平成28年の干支(えと)はサル! という事で、当然ですが、申年生まれの人が年男・年女という事になります。因みに、流石に10回目の年男・…

pixta_3437971_M

2016.1.27

2016年サミットの開かれる伊勢志摩で冬の5大グルメを堪能!

2016年春、サミットが開催される事が決まり、世界的にもすっかり有名になった伊勢志摩ですが、実際には、そんな場所はないってご存じですか? …

おすすめ記事

カテゴリー

  • カテゴリーなし
ページ上部へ戻る