大阪の新名物になるかもしれない?津波避難タワーとは!

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3月8日の朝日新聞の記事でも取り上げられましたが、大阪の高石市の堺泉北臨海工業地帯に建てられた津波を避難するための「避難タワー」が、工場夜景ブームと重なり、鑑賞スポットとして人気を集めるようになっており、更には市としても来年度から夜景を観光資源として売り出すとの事。

大阪)工場夜景の鑑賞スポット、津波の避難タワーが人気 3月8日朝日新聞

こちらのタワーを所有しているのは日鉄住金建材ですが、「地域貢献になるなら協力したい」との事。もしかしたら新しい遊び場として人気を集めるようになるかもしれませんが、どのような特徴があるのでしょうか。

建設の契機

津波避難タワー」と聞けば、多くの人がピンとくるのではないでしょうか。そうです、こちらが出来たのは東日本大震災の後です。
東日本大震災は大きな爪痕を残しましたが、やはり何より大きな衝撃だったのは津波です。津波の勢いにすべてが飲み込まれた一方、高い建物は無事でした。
そのため、津波が来たときの備えとしてこのようなタワーが建設されたのです。つまり、観賞用として作られた物ではなく、来るべき自然災害に備えての物だったのです。

工場夜景ブームも背景にある

工場夜景がブームとなっている点も背景にあります。ブームというとおかしいのですが、工場は夜でも光を絶やしません。
更に、一般的な建物とは違うシルエット。その工業的なたたずまいが魅力となって人々の心をゾクゾクさせています。それらに加えて海沿いにある所も多いため、近年では工場の夜景はインターネット等、メディアでも多々取り上げられるようになってきているのです。

海外からの評価も高い

こちら、実は台湾からの評価も高いのです。台湾の雑誌記者からも高く評価されるほど綺麗な夜景となっているため、じわりとではありますが、「知る人ぞ知る夜景」として人気を集めていたのです。
そこから人気を集めるようになり、市も本腰を入れるようになりました。工場側としても自分たちのPRになるのですから断る理由などないでしょう。
まるでCGなのではないかと思うような景色には、工場マニアならずとも興奮させられるはずです。

なぜ工場夜景がブームなのか

そもそもなぜ工場夜景がブームなのかといえば、工場というだけでどこか非日常です。また、「工場」という名前は誰もがご存知のもので、日常生活の中でも耳にする事のある言葉ですが、一方では工場は案外どのようなものなのか分からないミステリアスな部分があるのも事実です。
産業によって工場は異なります。それらが「個性的」と映るようになったのです。工場の夜景だけを集めたサイトさえあるほど。昼間はただの「工場群」にしか見えないものの、夜になると違う顔を見せるようになり、幻想的で先にも出ましたがまるでCGのような空間だと感じる人もいるのです。
そのような経緯から、工場の夜景への注目度がとても高まっているのです。作りそのものは決して複雑ではないのですが、独創的な形のものにライトを灯すと、夜景では幻想的に見えますし。

インターネットのおかげという面もあります

それまで工場の夜景など知る人ぞ知るもので、決して一般的とは言えないものでした。
ですがインターネットのおかげで多くの人に魅力が知れ渡るようになりました。結果、このような形で新しい遊び場候補にまでなったのです。

湾岸という事もあり、海と光のコントラストは昼間とはまったく違う顔を見せてくれる工場夜景。
どこにも行く場所がないのであれば、幻想的な夜景を見に行くのも良いのではないでしょうか。それらを見るだけで、非日常感を楽しめるのはもちろん、仮にこちらであれば、津波が来たとしても安心です。
まさに一石二鳥の遊び場と言えるのではないでしょうか。

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