オートGPSなど使えない

キャンプに行って道に迷う事などないと思い混んでおられる方も少なくないでしょう。
確かにそれはその通りで、キャンプ場の敷地内ではまず、迷子になる心配はありません。
どんなに広いキャンプ場でも、場内を一周出来ないところなどはありませんし、むしろ、迷う方が難しいだろうと思いますね。
ただ、一歩キャンプ場の敷地外に出れば、話は大きく違って来ます。
しかも、多くのキャンプ場の立地条件から見ると、その一歩敷地外へ出るという事は、決して困難な事ではないという事を知っておいていただきたいのです。
誰でも蛾、気が付けばキャンプ場の外に出ていて、道に迷ってしまう可能性が高いという事ですね。
特に好奇心旺盛な子供の場合だと、目の前に森林が広がっていたら、奥へ奥へと入りたがりますし、川が流れていれば、上流や下流へ辿って行きたくなってしまうものです。
しかも、1人ではなく、複数名で行動している時ほど、子供たちは興味と元気をましますから、親や引率者は十分気を付け、常時その様子を追いかけておく必要性は否めません。
最近は携帯電話やスマフォのGPS機能が充実し、街では互いの居場所を察知する事は容易な時代です。
けれど、山間部の森林地帯では、携帯電話の電波すら届かない事が当たり前ですから、自慢のオートGPS機能など、何の役にも立たない事は言うまでもありませんね。
また、山というのは、高地になればなるほど、登山道が整備され、多目的で人が入る事が少ないのに対し、低地ほど、林業や狩猟、あるいは送電のための鉄塔があれば、それを管理するための専用道のようなものが半ば強引に作られていたりして、数え切れないほど沢山の小道が点在しています。
そして、それらはどこもかしこも似たような風景で、一度入り込んでしまうと、ベテランの登山者であっても、ただの迷子にしてしまう恐ろしい道が圧倒的多数だという事も知っておいていただきたいんですね。
そう、キャンプ場のすぐ脇には、そうした世界が当たり前のように広がっているという事です。
されど、子供たちは、そういう世界にほど関心を持ち、引き込まれてしまうものですから、例え連絡用の携帯電話を持っていて、それにGPS機能が付いているとしても、絶対に油断禁物です。
同行している大人が彼らのGPSとなり、誤った行動に走らないよう、しっかり制御しましょう。

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